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luuu_space http://luuu.space luuuの広場へようこそ。 Sat, 24 Sep 2016 05:40:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 100820743 バセドウ病にタバコはだめなのか http://luuu.space/thyroid-surgery_nonsmoking/ http://luuu.space/thyroid-surgery_nonsmoking/#comments Sat, 24 Sep 2016 05:38:31 +0000 http://luuu.space/?p=387 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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バセドウ病に喫煙が良くないという話を聞きますが、なぜ禁煙しないといけないのでしょうか。

私もおおよそ10年以上の愛煙家でした。が、やめました。
きっかけとしては、甲状腺眼症がとてもひどかったことですが、正直なところ禁煙した方がいいと言われてからも、なかなか禁煙には至らなかった。マールボロメンソールを1日一箱程度だった量を、ニコチン0.1mg?の細いやつを1日3本くらいまでは減らしていました。でも、それを止めるまでは出来なかったです。さすがタバコの中毒性、というところでしょうか。

そんな私でも止めることができたのは、眼症の手術が衝撃的で、本当にきついものだったからです。手術については以下の記事を参考にしていただきたいと思います。
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術まで
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術編
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術のあと

この手術を2度と経験したくないという強い気持ちで、手術後、自然と吸いたいとも思わなくなりました。また、”タバコさえ吸っていなければここまでせずに済んだかもしれない”という、後悔という後悔をあまり感じてこなかった鈍感な自分でさえ、タバコに関しては後悔しています。ただ、”吸いたいとも思わない”と言う割には、止めてから半年くらいは「あ、タバコ吸っちゃった!」などと、しょうもない夢にうなされたり(笑)、依存の恐ろしさを知るのです。それから5年以上が経過して完全に禁煙は成功したのですが、世の中で良く言われている”元喫煙者が喫煙者に一番厳しい状態”に、もれなく陥っているのであります。(止めた人にはわかるはず。少しの臭いもゆるせない。笑)

さて、バセドウ病には喫煙は良くないということに話を戻すと、大まかに、バセドウ病発症のリスク、バセドウ病治療への妨げ、甲状腺眼症の悪化があげられます。

こちらの記事を読んでいるということは、すでにバセドウ病に悩んでいる人でしょうから、バセドウ病発症のリスクについては”時すでに遅し”かもしれない(もちろん私もそうだった)し、病気や健康へのリスクを並べられてもやめられないのが依存症です。バセドウ病に関わらず、喫煙は多くの病気に深く関わっているのは周知の通りです。
一応書いておくと、バセドウ病の発症リスクは非喫煙者の1.1〜3倍だと言われています。タバコに含まれる化学物質が免疫系の何らかの反応を引き起こすのだろうということで、完全には分かっていないようです。とりあえず何かが何かに影響していないと、この約2倍という数字にはならないでしょうから、今現在バセドウ病などの甲状腺の異常がない人で、親族にそれらの要素を持っている人がいるならば、リスクを避けるために吸わない方が賢明と言えるでしょうね。また、自分の子どもや親族には、もともと吸わないこと(もしくは禁煙)をすすめたい(幸い、私の親族に喫煙者は今は誰もいないのですが)。

発症に関係したり、治療の妨げには”チオシアネート”という物質(シアン化合物が変化したもの)が関わっているようです。タバコの煙に含まれている”チオシアネート”には、正常なヨードの取り込みを妨げる作用があります。ヨード(ヨウ素)は甲状腺ホルモンの主原料なので、バセドウ病に関わらず甲状腺全般に影響してきます。また、バセドウ病の治療で使われる抗甲状腺剤の効果の妨げになるとも言われていて、適切な治療に繋がらずに、治療を長引かせることもあるようです。それは困ります。更に、再燃のリスクも高いのだとか。わかってはいたけど、全くいいことがないですね。よく吸っていたなと今では思いますけど、こうやって言われても…成分って目に見えないし、そもそもバセドウ病で体調が悪いですから、どこにどう悪影響があるんだと思ってしまうかも。

最後に甲状腺眼症への悪影響についてですが、既知のとおり、ニコチンには血管を収縮させる作用があります。タバコを吸うと、血管が収縮するので眼の奥の血流も悪くなります。そうすると眼窩部に炎症に関わる物質が集まって、眼症を悪化させるといわれています。今現在吸わない、血管の収縮をさせないことが重要とのことで、過去の喫煙歴は関係なく、今まさに止めればいいわけです。また、現時点で眼症の兆候がなかったとしても、いつ眼症が出現するとも限らないので吸わない方がいいです。
手術まで止めれなかった自分が言うのも説得力には欠けますが(別に説得するつもりで書いているわけでもないですけども)、先述のバセドウ病の治療の妨げとは違って、眼症は見た目がずいぶん変化してしまうので、できる限り最低限の症状でとどめれたらそれに越したことはない、と経験者は思います。眼症は発症するのも、悪化するのもつらいんです。

ここまで書いて、「いや待て待て、ストレス問題はどうなる。」と思うのですが…。
確かにストレスもバセドウ病には良くないと言われていますよね。禁煙するということはストレスがかかります。禁煙のストレスで血管収縮するんじゃないのかと。それは、そうかもしれない。タバコを吸わない人だってバセドウ病になるわけだし、禁煙して治るわけじゃないじゃないかと。確かにそうかもしれない。
そうかもしれないけど、やっぱり止めた方がいいんでしょうね。禁煙を押しつけるわけではないけど、この病気にはやっぱり悪影響があるということは分かっています。多分、吸っている人自身が一番分かっているから悩めるところなのではないでしょうか。

今回、バセドウ病と喫煙の関係について調べてみたものの、残念ながら、詳しい話がなかなか見当たらなかったです。詳しい話といっても、こちらも一般人の理解力しか持ち合わせていないので、難しい言葉で説明してもらっても分からないですが、何の成分がどこにどのように作用するのかくらいのことは解明されていくのでしょうか。新しい情報が入り次第、更新していく所存であります。
「んじゃ、もうやめるしかないわいな。」と一人でも思えるような情報が出てくることを望みます。実に身勝手なことですけども(禁煙に成功した身としては)、”タバコの臭いが苦手でしかたない”のです。

 

参考書籍

  

 

参考サイト

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http://luuu.space/thyroid-surgery_nonsmoking/feed/ 3 387
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術のあと http://luuu.space/thyroid_ophthalmopathy-3/ http://luuu.space/thyroid_ophthalmopathy-3/#comments Thu, 15 Sep 2016 08:51:37 +0000 http://luuu.space/?p=418 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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こちらの記事は、手術のあとのお話です。

手術までのお話はこちら
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術まで
手術編はこちら
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術編

 

手術翌日はとにかく目の周りが重く感じて、ジンジンと痛かった。目の周りだけじゃなくて、頬のあたりまで響く感じでした。
ガーゼをしてても辛うじて隙間から視界はあったのですが、結局、自分でこの日のようすはよく見れなかったです。私は強度近視なので、メガネをかけないとよく見えないんですが、こめかみの方まで、頬から上が全体的に腫れていたためにメガネをかけるのが痛かったんですよね。だから視界がぼやっとしててよく見えなかった。(片方ずつ手術すれば、そういう不便はないでしょうね。)
付き添いの夫(この時は婚約者でしたが)曰く、”アンパンマン”みたいと。
夫にはアンパンマンみたいで笑える見た目も、このあとお見舞いに来た小学生の姪っ子たちは完全に引いてました。ぼやっとしか見えなくたって、そのようすは手に取るようにわかったのでよっぽど怖い感じだったんでしょうね。さらに友人も、だいぶ言葉少なめでした。見えなくて正解だったのかもな。

この日の午後あたり、手術後に最初に口にしたのがプリンかゼリーか、そんな感じだったと思います。夫に笑われながらプリンを食べさせてもらっていました。とりあえず、内臓的な手術ではないので、生活自体は、できるならやっていいよという感じ。まあ、出来ないんですけどね。なのでご飯も制限はなかったですが、すぐは食べれなかったです。
午前中はずっと気持ちが悪くてほぼチーンという状態でしたが、カテーテルも抜いて、車いすでお手洗いも行けるようになりました。

さらに3日目には、自力でぬるぬると歩いてお手洗いに行ったり、歯磨きに行ったりしてたと思います。
痛いながらもメガネをかけて、そして、
自分の顔をしっかり見たときの衝撃は忘れません。
笑いました。
頬から上が腫れていて、マンガみたい。
太ったらこうなるのかなと。
笑うと響いて痛いんですよ。
でも笑うという。

4日で退院していいと言われたので、たぶん退院した方は家でこうやって過ごすんでしょうね。
最初はたった4日で退院できるようにはとても思えなかったですが、実際、4日目くらいからは”ぬるぬる”が”そろそろ”になるくらいは回復していたし、首から下はお風呂入って大丈夫とか、順番に普段の生活に、人間に近づいて行きました。
この当時、私は神奈川県に住んでいたので、実際は抜糸までの一週間いさせてくださいとお願いをしました。実家は病院から車で40分くらいでしたが、退院後は毎日通って欲しいと言われ、状況的に難しかったこともあって。それに、実家に帰ってもいい歳の娘がぬるぬると歩いているのも嫌だろうなと(あ、そろそろだった)。
結構重症っぽい見た目ではあったものの、一週間でぱちっと抜糸をして退院。人の回復力ってすごいですよね。

手術をしたのが1月。
退院後、2ヶ月くらいは手術の影響がいろいろとありました。患部の腫れもそうですし、右眼が治りにくくて白目が爛れたり、眼圧が高いままだったり、かなりタレ目になっていたりと何かと心配はありました。手術の影響が収まるまで(見た目の違和感がなくなるまで)、最低でも3ヶ月の期間は必要だろうと先生が最初に言っていた通り、その頃には傷はコンシーラで隠せばわからない程度に、その他の見た目も言われなければわからないくらいになったのでした。

そして5月、当初の希望通り、無事に結婚式を挙げることができました。

今かけ足で思い出しながら書いているわけですが、手術のあと、痛いとか不便だったとかはあったんでしょうけど、辛かったとか後悔のような気持ちというのは思い出せないし、なにかしらあったのかもしれないですが思い出しにくいです(あ、ドレーンの血抜きがあった)。術後治りにくいときも、先生はごめんなーと言ってくれたけど、時間が解決するんだと思っていたし、結婚式に間に合うか心配ではあったけど、ヒステリックになったりってことはなかったです。

もうだいたい大丈夫でしょう、となって、通院が終わったのが1年くらい経ったころだったような気がします。
現在は術後5年。
全く元どおりの顔というわけには行かなかったけど、あのときの、あの表情には戻りたくないし、今でもたまに目周りがジーンとする(なぜかわからないけど、大きくあくびをするとジーンとします)ことはあっても、やっぱり感謝しています。見た目だけのこととは言え、こればかりは本人しかわからないコンプレックスですよね。まあ、コンプレックスってそんなものですよね。でも、生まれ持った表情ならそれも個性だと、仕方ないと、受け入れれるかもしれないけども。病気の症状としてなってしまったというのは、やっぱり辛いし、それを人に指摘されたとき、とても辛かった。

さまざまな偶然とチャンスがめぐってきて、ありがたくも手術を終えたわけです。本当はもっと早く記事にしたら、曖昧さがなくてよかったんですが。でもまあ、改めて思い出しつつ書いてみると大変な経験だったなと、大袈裟でもなく思います。
眼の中を開いて骨をごりごりやった割には、あんなに麻酔が気分悪かった割には、ちゃんと元に戻る力があるんだと、人の回復力にも驚きました。
先生が診察の際に言っていたことを思い出します。全身麻酔や手術の説明のとき、「もっと年配の人でも、お年寄りでも手術を受けている時代。それに比べれば若いときの手術はずっとリスクは少ないし、回復も早いはず。」と。本当にそうだなと。

ただ、いくら若くてもこんな大工事を2回はやりたくはない。
個人的な感想としては、両眼を一遍に手術をやってもらってよかったです。たとえ手術時間が半分になろうと、それに伴って麻酔が半分で済むだろうとも、この手術をを2回くりかえす猛者には到底なれない。※あくまで個人の感想です。
でも実際にはそういう方もいるんだよなぁと思うと、人ってすごいなと感心してしまうのでした。

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バセドウ病(甲状腺)眼症の手術(眼窩減圧術)の話_手術編 http://luuu.space/thyroid_ophthalmopathy-2/ http://luuu.space/thyroid_ophthalmopathy-2/#respond Wed, 14 Sep 2016 03:23:40 +0000 http://luuu.space/?p=62 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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こちらの記事は手術編です。
手術までのお話はこちらでどうぞ
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術の話_手術まで

 

「ーーさん、ーーさん、起きて、目をあけてください。ご家族が待っているから、病室に帰ろうね。」

やめてー。静かにして。なにいってるの?暑いよ。
それが手術から目を覚ましたときの記憶。でも、これはおそらく記憶違いだと思います。

手術は眼窩減圧術という方法で、目尻に1.5㎝ほどメスを入れます。
メスを入れた箇所から目の下あたりをぺろっとめくって、(おそらく眼球などをどかしつつ…)、神経周りに絡みついた脂肪を除去したり、蝶形骨を削って突出した眼球を入れるスペースを作って突出した眼球を押し込む手術です。こうやって書くとかなり原始的な方法のような気がしますね。

前日の午後に入院して、とりあえずやることはないのでゆっくり過ごしました。
手術といっても、生活できないほど苦労しているような状態ではなかったし、言ってみれば、バセドウ病を患っているくらいで他にはぜんぜん健康だったわけで。人生で初めての経験だったから、手術がどんなものかイマイチわからなかったし、実感がわかなかったです。(この時はまさか甲状腺を摘出することになるなんで思ってもみなかったですしね…。)家族が帰ってからは少し淋し気持ちにくらいはなったかもしれないけど、緊張はしていなかったです。

その日の夕方、病院の外来時間が終わった後に先生の診察。手術するんだなと、先生の顔を見て改めて思いました。
「大丈夫だよ。任せてくれればいいから。」と、力強い言葉をいただいて。ますます安心感が増したのでした。不安や緊張をあまり感じなかったのは、ケアもしっかりしてもらったおかげですね。

私の場合は両目同時に手術をしたので、片眼3時間づつ、計6時間の予定でした。
朝8:30位に手術室に、車いすで入りました。手術台に寝て、いろんな部位になにかしらの管だったり計器だったりがついて、全身麻酔。当然その後の記憶は何もありません。
そして10時間後、記事冒頭の目覚めとなります。予定時間を大幅に超えて無事に手術を終えました。

バセドウ病の手術のときの記事にも書いたんですが、全身麻酔からの目覚めは、何もないところから、ハッと意識が戻る感じで、眠りから覚めるのとは全く違う感覚。この感覚を思い出すと、少しだけ怖くなります。この手術のおかげで手術自体の心構えはできたんですが、全身麻酔への怖さや不安はぜんぜんあります。この違和感ある感覚だけではなく、根本的に体質に合わないってことがこの手術で身にしみてわかったことが不安の原因です。
とにかくひどかったのが、気持ち悪さ。麻酔から冷めた途端に気分が悪くなり、夜も眠れないくらい吐きつずけて、次の日もまだ吐きつずけ。特に10時間も麻酔をかけていると、使う量も多かったことが考えられます。この体験から、甲状腺の摘出のさいは、麻酔科の先生には散々不安がある旨、相談しました。ホント全身麻酔はイヤ。
あとこれは余談ですが、麻酔から目覚めた時の記憶って、だいたい記憶違いらしいです(体質とか使う量にもよると思いますが)。身体は目覚めていても、意識はまだはっきりしていないらしいです。私は術後、両親が帰るときに声をかけられて、ありがとうの意味で手をちょっと振ったつもりだったんですけど、そんなこと全くなかったらしいです。とにかく辛そうに吐いてるだけだったと(笑)ドラマのようにはならないですね。

10時間。
これは、私の突出具合がかなりひどかったことから、先生がなるべく出来るだけの処置を施してくれた結果でした。もちろん私はそんなこと知る由もないのですが、家族は心配で心配でそわそわしてたらしいです。予定より4時間もオーバーしていたらそうなりますよね。先生はただ手術を施すだけでなく、なるべく美容上の仕上がりを考えてくれる方なので、余計に時間がかかったようです。神経周りの手術なので、相当難しく神経を使う手術だと聞いたんですが、10時間って、先生の体力にも驚きですよね。

記憶を掘り返して記事にしているのであやふやな部分は書かないようにしていますが、はっきりくっきり覚えているのが、ドレーンからの血抜きです。
術後、患部から血を抜くために細いチューブを目尻に通しているんですが、血がたまらないように血抜きをするんです。両目を塞がれているし、包帯ぐるぐる巻きだし、気持ち悪いしで、術後どれくらいの時間が経ったか不明です(家族はいなかったのでおそらく夜かなと思います)が、先生が病室に来て声を掛けてくれたと、うれしく思ったのも束の間。
ごめんなーと言われ、患部を上から、ぎゅーーーーーっと押されたのであります。
悶絶。
声も出ない。
この世のものとは思えない。
もう何すんだよ、とも思えない。
こういうとき人って、痛いとかの言葉は出ないんですね。妙なうめき声みたいなものと、手がもがいていた。無意識に。
信頼している方の行為なので恐怖とかじゃないんですが、本当に驚くしかなかったわけです。今となっては笑い話ですけども。

余談も入ったせいでしょうか、なんか長くなってきました。この記事を手術編として、手術翌日からの話と後日談は改めて(なるべく早めに)書くことにします。

手術までのお話はこちらでどうぞ
バセドウ病(甲状腺)眼症の手術の話_手術まで

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上品、夏ブレスレット(シェルandパール) http://luuu.space/handmade_bracelet_shellfish-parts/ http://luuu.space/handmade_bracelet_shellfish-parts/#respond Tue, 13 Sep 2016 11:06:23 +0000 http://luuu.space/?p=406 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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シェルパーツと、淡水パールのブレスレット。

夏には欠かせない海系パーツの組み合わせに、ゴールドチェーンを使うことでカジュアル過ぎない印象に。大きめなシェルパーツが個性的。

2016.08

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ゆらゆらしずくのブレスレット(赤andゴールド) http://luuu.space/handmade_bracelet_swaying-drop/ http://luuu.space/handmade_bracelet_swaying-drop/#respond Mon, 12 Sep 2016 02:22:06 +0000 http://luuu.space/?p=388 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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カジュアルにもちょっとしたドレスアップにも。

赤とゴールドでまとめることで、コーディネートのワンポイントとして使いやすくなりました。赤いアクセントのあるバックや赤いパンプスと合わせると、全体のスタイリングがワンランクアップします。
トップスやボトムスはできるだけシンプルに。

2016.09

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甲状腺摘出(バセドウ病)手術と甲状腺眼症の関係 http://luuu.space/thyroid-surgery_tsab/ http://luuu.space/thyroid-surgery_tsab/#respond Sat, 10 Sep 2016 08:06:32 +0000 http://luuu.space/?p=352 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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先日、ブログを読んでありがたくも連絡をくださった方が、”サッカーの本田選手は甲状腺の摘出手術しているはずだけど、眼症の方が進んでいるように見える”という内容のお話をされていました。私も気になったのでテレビで見てみると、言われてみればそんな気もするな…?と。実際にはわからないですが、なんとなく…?

私は2011年に甲状腺(バセドウ病)眼症の手術を受けています。すでに炎症が治まっている状態で、眼球突出を軽減させる手眼窩減圧術でした。眼症の手術後の話では、甲状腺眼症の炎症は完全に治まっているし、バセドウ病が安定していれば(その時は安定していたので)、炎症の再燃もないだろうと言われていました。何かしらの原因でバセドウ病が悪化した時には可能性はあるという話だったと記憶しています。結局はその、”何かしらの原因”で、バセドウ病が悪化したので甲状腺の手術をすることになったわけです。(…と、バセドウ病が悪化した割には眼症の再燃はなかったんだなということをここまで書いて気がついた。)
甲状腺がなくなればまるっと不安なし!と勝手に楽観的に思っていたわけですが、前述のように、摘出してもまた眼症の再燃があるのかも?!と、考えてもみなかった疑問が浮上したのでありました。

奇しくもお問い合わせをいただいた先月30日は、4ヶ月ぶりの診察の日(正確には診察日だと思っていた日)。本田選手がどうなのかについては関係者じゃない限り推測になってしまうので置いておくとしても、せっかくの診察なので先生に件の話をしてみました。

結論から言うと、そのようなこともあるとのこと。
バセドウ病と眼症は別物で、
それは、自己抗体(TSH刺激性レセプター抗体、甲状腺刺激抗体などと言われています。TSAb。)の数値が手術後どのように推移しているかが重要となるようです。私はホルモンの数値(T3、T4、TSH)ばかりに目が行きがちだったのですが、そういえば以前、投薬のときに通っていた病院でバセドウ病の勢いを表す数値と言われた気がします。違ったかな…?

甲状腺眼症は、バセドウ病の自己抗体が眼球の神経周りや脂肪を刺激して炎症させるわけですが、手術のときに眼症がどのような状態なのか。炎症があるのかどうか。ホルモン値と自己抗体値は下がり方に時差があるのと、手術後に自己抗体が徐々に下がっていくとしても、(その人の状態にとっての)理想的に下がってくれるとも限らない。なので、眼症の炎症の状況によっては、下がりきっていない自己抗体の刺激を受け続けて、バセドウ病とは関係なく眼症の悪化もあり得るということらしいのです。

因みに私のTSAb値は、術前に1200あったところから、800→500→180・・・と順調に低下しています。通常が120程度なので、ほぼ通常のラインに到達すると考えていいようです。たとえ眼のほうに症状があったとしても、そちらの腫れも治まっていくだろうから心配ないと言われました。

そうだったんだ…と。

「よく寝れてますか?」ー はい、ぐっすりと。
「ちゃんと食べれてますか?」ーはい、ちゃんと。
「体重はどれくらい?」ー 残念なことに現状維持です(術後±0〜+1.5㎏前後をゆらゆら)。
「傷の具合もこんなもんだね。」ー ですよね。
診察は毎回このような感じ。
診察には全く手抜き感はないのですが、特に体調不安がなかったことから、
自分の状況をしっかり聞いていかなったという残念な私です。それだけ健康で何よりだとも思うわけですが、それなりの手術を受けたのですから、もう少し気にしても良さそうなものですよね。お問い合わせで疑問を投げかけていただかなかったら全然思いつきもしなかったことでした。

ブログを始めた当初は、似たような境遇の方に少しでも役立てればと思っていましたが、予想以上に多くの方に読んでいただいたり、コメントやメッセージをいただいて。ありがたいことにこちらの方がまた新たな発見や情報を得る機会をいただきました。そんなこんなで、この内容は記事にすることにしました。
ただ重要なことですが、私はあくまで素人です。先生から聞いた話を記事にしたつもりではありますが、先生も素人相手に話した内容なので、ごく簡単に説明していると思いますし、お話を解釈して記事にしているのは私の頭なので、残念ながら正確性の保証はできません。この記事を読んで、気になることがあれば専門家に相談してくださって、出来れば私にもまた教えていただけたら、よりうれしく思います。というのも、もっともらしく記事を書くのは簡単なのですが、今回本田選手の件を検索していると、不確実な情報で溢れていて。バセドウ病に関しての記事も然りで、本当に情報を必要としている人たちを混乱させるようなブログにはしたくないと考えています。そんな気構えで今後も自分の経験や先生からの話などの記事、少しづつ書いていきたいです。何かあれば、コメントやメッセージをくださるとうれしいです。

余談ですが…
本当は一週前だった予約を、何を勘違いしたのかすっかり30日だと思い込んだまま病院へ。(当然予約が入っていないとか何とかでバタバタだったのですが、案外スムーズに診察までこぎつけることができてありがたい限りでした。)すっかりご迷惑をおかけしたわけです。あはは…うっかり、うっかり。

現在は甲状腺の全摘出から1年3ヶ月です。
術後は1ヶ月間隔の通院でしたが、3ヶ月目くらいから4ヶ月間隔になりました。厳密に言うと、血液検査をした翌月からの4ヶ月間隔となったので…2015年7月診察&血液検査、2015年8月検査結果&診察、2015年12月診察のみ、2016年3月診察&血液検査、2016年4月検査結果&診察、2016年8月診察&血液検査…という感じです。
こうして見ると、手術前は数値が安定しないのもあって1か月毎に通院していたので、4ヶ月間隔ってずいぶん楽になりました。
診察日がいつだったか、忘れがちですけども。

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表示崩れなどがあるかもしれませんが、1〜2日中に修正いたしますので、よろしくお願いいたします。

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ハンドメイドあみもの_ヘアバンド_冬 http://luuu.space/handmade_knitting_headband/ http://luuu.space/handmade_knitting_headband/#respond Fri, 05 Feb 2016 07:57:50 +0000 http://luuu.space/?p=312 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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25年ぶりの編物で編み目もなにもあったものじゃないけども。
ニュアンスのあるダークグレーの毛糸を2段ゴム編みに。

2016.02

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バセドウ病とアトピー性皮膚炎の話 http://luuu.space/thyroid-surgery_atopic-dermatitis/ http://luuu.space/thyroid-surgery_atopic-dermatitis/#comments Thu, 17 Dec 2015 05:05:07 +0000 http://luuu.space/?p=269 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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私は小さい頃からのアトピー性皮膚炎で、
大人になってからもずいぶん悩まされています。
この手の疾患はいろいろな情報が溢れています。人によって症状はさまざまだし、悩みが深いこともあって、情報が付け入るスキが生じやすいもののような気がしている。だから何が効くよとか、何で治ったとか、何でよくなる…っていう文言の入った情報には、「あー。」という程度に、冷静かつ生温かい目で見守るようにしています。私自体がそういう感覚なので、この記事はそういう類の、そういうつもりのものではない、ということだけはわかっていただきたいです。(はい、前置き終わり。)

そんな私が驚いているのが、甲状腺を摘出した後、アトピー性皮膚炎がだいぶ軽くなって楽になったこと。
そのために手術したわけではないので、これは偶然の産物としてありがたく享受しているものですが、先生に聞いたところ「そういうことも十分あるよ。」とのこと。

一つはチウラジールを使わなくてよくなったことだと思われます。

抗甲状腺薬のメルカソールやプロパジール、チウラジールをのみはじめると、約一〇パーセントの患者さんが皮膚のかゆみや発疹に気づきます。軽い皮膚症状は、抗甲状腺薬の副作用として最も多いものです。この場合、抗ヒスタミン剤(かゆみどめ)をのむだけで数日のうちにおさまってしまうことが多いので、あわてずに主治医に相談してください。程度によってはプレドニンなどのステロイド剤が必要になることもありますが、これらの薬を使わなくても自然に消えてしまうこともあります。」定期間がすぎるとうそのようにかゆみが消えて、抗甲状腺薬による治療をつづけることができます。
出典:こんな副作用に気をつけよう | 医学翻訳サービス

もともとアトピーで肌荒れがある私は、赤い発疹などがどこかしらに発生するのは常の状態でした。なのでそれがチウラジールが原因のものなのか、アトピーでのことなのかはわからなかったんですよね。上の記事にもある”抗ヒスタミン剤”もアトピーの痒みを抑えるものとして服用していたけど、チウラジールと関係あるとは思っていなかった。だから、正確にはチウラジールをやめたから症状が軽くなったと言っていいのかはわからないんですが。ただ、可能性のあることを止めることになった、ということだけは事実です。

もう一つは甲状腺の機能亢進は自己免疫疾患で、アトピー性皮膚炎も免疫系の疾患なので影響しあうとのことを先生に言われました。バセドウ病がひどくなってくるとアトピーもひどくなることはあるし、逆にアトピーがひどくなるとバセドウ病にも影響があるのだと。ということはもちろん、甲状腺なき今、アトピーも楽になったというわけです。
これについては、ネットではそれらしい情報は拾えなかったけど(ネットの情報もアヤシイものも多いので何でもかんでも拾えないですよね。)、先生にもっと詳しく聞けば専門的なことを教えてもらえるかもしれないです。(内容が深くなくてスミマセン。)でもなるほど、と思うくらいに今までもそれを実感していました、言われてみれば。私の場合はストレスからどちらか(もしくはどちらにも)影響していたと思うんですが。
ともかくアトピーは軽くなっただけで、もともとアレルギー反応が強いし治るものじゃないけど、でもうれしいですよね。なので誤解を恐れず(あくまでこんな変化もあったんだよーという程度に)記事にした次第です。

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私のバセドウ病とアルコール http://luuu.space/thyroid_alcohol/ http://luuu.space/thyroid_alcohol/#comments Thu, 03 Dec 2015 03:30:22 +0000 http://luuu.space/?p=101 Copyright © 2024 luuu_space All Rights Reserved.

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私はお酒が大好きで、ワイン、日本酒、ウィスキー、などなど…とにかくなんでも大好きなのであります。

さて、甲状腺をとった後、うれしいことに変な酔い方をしなくなったんです!二日酔いもめったになし!
どんだけ飲んでるんだって話ですが…大丈夫です、甘えてじゃんじゃん飲んでるわけじゃないですよ。いや、ほんと、気をつけなくちゃなーと思ってる次第です。

今までとは違う、と感じたので先生に聞いてみることに。
「バセドウ病がひどい時には、アルコール飲むと動悸が激しくなるから、変な酔い方するんじゃないかな。とはいえ、飲みすぎないようにね。」

なるほど、私が実感しているとおり。
ただ動悸もそうですが、身体全身が赤くなったり、酔いが回るのが早かったりということがありました。簡単にいうと”悪酔い”の部類ですね。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と肝機能の関係を調べました。(あくまでネットで検索した程度の情報なので、正確なものと保証はできません)

国立病院機構 熊本医療センターの情報によると、食事制限の項目に以下の記載があります。

ヨードから作られる甲状腺ホルモンの分泌が高くなる状態を甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と云います。代謝機能が高まり体重減少を起こしやすい消耗性疾患であることから、食事で注意することは…(中略)…(5)アルコールを控える:甲状腺ホルモンが高くなると肝機能に影響するのでアルコールの摂取は避けた方がよいでしょう。
出典:国立病院機構 熊本医療センター

また、甲状腺では有名な伊藤病院のサイトに薬の副作用について書かれています。確か、投薬中には肝臓の数値も血液検査で調べていました。私の場合は、特に副作用はなかったですが。

(2) 肝機能異常
甲状腺機能亢進症だけでも肝臓の検査で異常が見られることがありますが、この場合は、薬を服用して甲状腺機能が正常になればおさまります。
薬の副作用の場合は、飲み始めて2週間から3ヶ月目ぐらいまでに起こります。AST, ALTが高くなるのみのタイプと黄疸のでるタイプの2つに分かれます。メルカゾールよりもチウラジール(プロパジール)で認めることが多いようです。黄疸の出るタイプやAST, ALTがかなり高値になる場合は中止が必要ですが、一時的に軽度の肝機能異常が認められる場合には抗甲状腺薬の継続は可能なこともあります。
出典:伊藤病院

これらがアルコールと直接的な関係性があるとまでは思っていないですが、年齢を重ねてお酒に弱くなったんだなーと思っていたところがあったので、手術後の変化にびっくりしました。正直、わーいって感じですが、飲み過ぎはダメですよね。ダメ、絶対。(←絶対でもないけど、ほどほどに。)

甲状腺の病気は自分が気がつかない変化ももたらしていたんだなと、取ってみて気づきました。10年も患っていたら、元々自分がどんな体質だったかも忘れちゃいますよね。他にもいろいろありそう。

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