甲状腺手術後のキズについて
2016/09/13
キズのようす
手術後に医療用のテープを貼って、フランケンのようになっていたんですが、術後1カ月はテープを剥がさないように言われました。
最初の診察の時は取りかえてくれたんですが、あとは1カ月そのまま。このテープは医療用のもので、縫合と同じような効果があるそう。「キズもキレイになるから我慢してね。」と言われていました。
初夏だったので、多少なりとも汗をかく季節だったし(甲状腺を取る前よりはぜんぜん暑くないんですが)、お風呂にも入るし、一週間でもかなり取れかかっていて。1カ月は我慢できるにしても、張り替えなくていいのなかと心配でした。それで傷の治り具合がキレイにならなかったらいやだなあと。
案の定、剥がれてきたし、テープが触れているキズ以外の部分がかぶれてしまって困りました。
次の診察までテープが保ちそうにないし、買ったほうがいいのかとか、早めに診察行ったほうがいいのか悩みましたが、病院に電話をしてみたところ「自然に剥がれたならいいよ。そういうものだから。」と言われました。...が...本当にこれは自然なのか?!この状態を自然というのか?!取れて当たり前のような気がしたんですが(笑)
「かぶれてるなら、掛かりつけの皮膚科さんに診てもらってもいいよ。」とのことでしたので、近所の皮膚科に行きました。(かぶれはすぐ治まりました。やれやれ。)
ともあれ、テープを剥がしたあとのキズは、中央部分の赤味が強いようには感じたもののケロイドにはなっていないみたいでした。術前に経過写真を見せてもらっていたので、こんなものかな?という感じで、よくわからなかったです。キズが薄いとかそういうのではないけど、幅がないので(横には長いですけどね)以外とキレイなもんだなとは思ったかもです。家族も以外とマシだねっていう感想でした。どうやら、ギザギザしているのを想像していたらしいです。(どんなだよって感じ。)
キズのケア
お風呂は最初からぜんぜん大丈夫なんですが、とりあえずテープが取れないようにゴシゴシ擦らないことは言われたくらいで、キズに対する直接的なケアというほどのことは特にしていません。ケアかどうかわかりませんが、注意点としては紫外線です。
紫外線対策には苦労しました。初夏のうちはストールで隠せばよかったのですが、真夏はきついですよね。暑い。いくらバセドウ病が辛いときより、ぜんっぜん暑さを感じないとはいえ、猛暑日に首に何かを巻いているとか。それは無理!と思いましたね。とりあえずは、ぱっと見のキズを隠すために自分でネックレスを作って(既製のものだと微妙にラインが、キズに添わないので作ったんです)、紫外線対策としては徹底的に日傘を活用しました。どこに行くのも日傘。猛暑日じゃなければ紫外線カットの効果があるタオルストールみたいなもの?で過ごしました。
5カ月を過ぎた現在も、お出かけの時はネックレスかストールで軽く隠す感じにはしています。そろそろ洋服もハイネックが着られる季節になったので、それもいいですね。
今のところブログにはキズの写真などは載せるつもりはないので(自分では見慣れてしまったので、こんなものかな?と思っても、記事に載ってると以外と生々しく感じるような気がするので)、もし「見てみたいです」という方は、Contactからご連絡いただければと思います。いないかな(笑)