甲状腺摘出、その後の体重について
2016/09/13
その後の体重について。
先生からは「手術後は2㎏から3㎏くらいは増加するのが普通だよ。」と言われていましたが…全くその通りです。
バセドウ病がひどいときは代謝が活発になって体重が減少するし、その分カロリーの消耗が激しいので、多めに食事してしまう人がほとんではないでしょうか。薬が効き始めてホルモンの数値が下がってくると、体重が増加してしまった...という経験は私もありました。甲状腺を摘出したらきっと増加するだろうなと想像は簡単だったので、手術前から多少のコントロールはしていました。(コントロールといっても、完食しないとか、糖質の量を控えるとか本当に多少の気づかいです。)
さて手術後。
食事や生活リズムに変化はなかったですが、私の場合ももれなく2㎏増えました。ちょっと気になるので多少の食事制限と運動で1㎏は戻せましたが...代謝が悪くなった実感はあります。年齢的にも代謝が落ちてきてたんでしょうね。バセドウ病の勢いが強かったのでわからなかっただけのような気がします。これが一般的な30代半ばの代謝なのかと思うと...ある意味病気に助けられていた部分だなあ、ははは。
でもまあせっかく健康になれたわけだし無理なダイエットは考えていません。とりあえず運動をしっかりして、栄養はちゃんと取りたいと思います。
先生曰く「バセドウ病で体重が落ちるのは筋肉も減っているから、しっかり運動をして筋肉をつけてください」ということでした。もともと運動は好きだけど、バセドウ病が辛いときはできなかったから、じゃんじゃん出来るのはうれしいですね。
とりあえず最近のメニューは8〜10キロのランニングを週に2回とトレーニングDVDを週2回やる感じです。結構ハードじゃない?!と思われるかもしれないけど、術後からぼちぼち始めて、今はこんな感じ。もともと長距離ランナーなので走るのは好きだし、ジリアンせんせの励ましも楽しいのであります。ジリアンせんせはかれこれ3年くらいは続いていますが、術後は体調がいいし、途中でバテることがなくなったので、中でもけっこう激しいワークが多い”ジリアン・マイケルズの脂肪撃退プログラム”もこなせるようになりました。ふふふ。
話が逸れましたが、とりあえず今はそんな感じで、体重との格闘をしている日々です。もちろん増えたままでもいいのかもしれないけど、このあたりが服のサイズ感が自分としては微妙なので、できれば服のサイズはアップさせたくない!がんばる!(←決意を記録。)